良い歯並びで身体を守ろう

歯周病を発症しやすい一つの要因に歯並びという問題が有ります。 そもそも歯周病は歯に歯垢が残り、その溜まった歯垢に歯周病菌が繁殖し発症します。 そのため、歯並びが悪いと歯周病を発症しやすくなります。 なぜでしょうか？ 簡単に言うと歯並びが良い人は歯が磨きやすいので考えなくても大抵は正しく歯を磨くことができ歯垢を完全に落とすことができます。 逆に、歯並びが悪い人は、正しく歯磨きをしているつもりでも歯並びの問題で正しく歯を磨くのが困難になることが有るのです。 また歯並びが悪いと他の様々な問題も起きるようです。 虫歯や肩こり、めまいや頭痛などが一例としてあげられるでしょう。 ですから、歯並びは健康を維持するうえでとても重要な問題なのです。 とは言っても、歯並びは自分ではどうすることも出来ません。 ではどうしたらよいのでしょうか？ まず誰にでも出来ることは、定期的に歯科検診を受けることでしょう。 歯垢を取ってもらったり、正しい歯の磨き方を教えてもらったり…。 もし、本当に身体の健康ことを考えるのであれば、歯科矯正をうけることもお勧めします。 自分にできる限りのことをして口の中の健康を守りましょう。 結果的にはその努力が身体全体を守るのです。